60代、人生は短い、残り時間を気にせず自由に生きよう!

平均寿命が年々延びているとはいえ、60代以降は残り時間も短くなっていることは確かです。どんなに元気な人でもいつかはこの世を後にします。だからこそ、自由に生きるべきです!

静かに生きていてはいけない!

60歳、あるいは60歳以前の55歳で定年退職を迎えた人は、静かな人生を送っているのかもしれません。年金生活まで後少しだから、毎日の支出も切り詰めた生活をしなければならない、こうした面白くない生活を毎日送っているとしたら、本当にもったいない人生です。

毎日、決まった時間に起きて、テレビを見たり、新聞読んだりするような受け身の生活では、老化も早まってしまいます。自分が年寄りだということを理由に、委縮した生活をしていると、人生も楽しくなくなってしまうのです。

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頭も体もしっかり使う生活を!

新聞やテレビなどで知識を吸収することは悪いことではありません。どちらかといえば、頭や体は使うことを考えたほうがいいでしょう。体を鍛える、毎日歩く、スイミングを始めてみるのもいいでしょう。

頭を使うといえば、パソコンを始めてみる、情報発信してみる、詩吟や朗読、落語などを聞いたり、自分で始めてみるのもいいでしょう。いずれも、アウトプット、何かをやり遂げるもの、達成感のあるものが最適です。

50代、60代以降は老化も加速していきます。今日何かを覚えても、明日には忘れていく場合もあります。また、60代で物忘れがひどいような人は、寿命も短くなります。頭も体も毎日しっかり使う生活を送るように気をつけましょう。

悠々自適な毎日がベストとは限らない

定年後は悠々自適な生活をしたいと思っていませんでしたか?現実はどうでしょうか?仕事や家庭などから解放された後は、セミの抜け殻のような自分になっているのかもしれません。しかし、自由の身になったことも事実です。自由に生きられる幸せを感じながら、生きがいを見つける必要があります。ただ、何かをしようと思えば、少し体にも負担がかかることやお金もかかることも当たり前だと考えましょう。

少し無理をして、心地よいプレッシャーを感じながら、いろいろなことに挑戦してみてください。

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