60代、やることがなくなったら外に出よう!

定年退職した後の第二の人生は決まっていますか?50代、60代でもまだ30〜40年近く人生が残っています。今までできなかったことを始めませんか?やり残しの人生はやめましょう。やることがなかったら、とりあえず外に出てみましょう!

一日中家にいないで出かける!

定年退職後は、仕事で出勤する必要がなくなり、いつも自宅にいて引きこもるようになります。こうした人は、仕事が生きがいだったのかもしれません。現役バリバリで働いていたときは、仕事中心の生活で、家族や近所の方とのお付き合いも疎遠だったのかもしれません。

だからこそ、地域社会に自分の居場所を見つけてみませんか?まずは、心当たりのある場所や興味のある場所へ出かけてみることです。

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何も感じないなら、とにかく外に出て人と話す!

外に出ると五感で感じられるものがたくさんあります。人や風景、花や車の流れ、動物など、街を歩くだけでいろいろなものが目に入り、飛び込んできます。こうしたものを見ても何も感じない人は、外の世界に鈍感になっているに違いありません。

会社に勤めていた頃は、仕事場と自宅を往復するだけ、人間関係は社内の限られた人だけであったなら、ますます感性が鈍く、何事にも興味がわいてこなくなっています。

こうした状態を改善するには、とにかく外に出て、人と話をしましょう。話す人は初めての方でも構いません。今までとは違ったことを感じ、新たな知識を吸収できます。刺激が増えてきます。

自分の知識・興味のなさを知る!

そこで愕然とする人は、自分の知識のなさです。サラリーマンの世界の常識は、その会社でしか通用しません。他の世界では、その世界独特の常識で動いています。新しい環境に飛び込みたいと思ったら、知識を取り入れましょう。例えば、図書館や本屋、映画館などに通い、興味のある本やメディアに触れてみてください。

知識を得たら、すぐさま始めてみましょう。

何を始めるのかといえば、新しい趣味です。

庭いじりやパソコン、釣りや旅行などなんでもいいから、とにかく始めてみましょう。

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