会社勤めをしていれば50代といえば、重要な役職に就く方も多いことと思います。上からの重圧や下への責任など、目に見えないプレッシャーの毎日かとお察しいたします。そのような状況の中、有意義な人生を送るには、どのような生き方を目指すべきでしょうか？
責任が重い間はストレスや病気に注意
この歳まで順調にそして我慢強く会社に残ってきたのであれば、今後もずっと会社に残り、仕事や会社の重要な意思決定に参加していくことでしょう。今の時代は経営環境もめまぐるしく変わっていきます。新時代の経営にも逐次、対応していくことが求められるのではないでしょうか。
そのような労働環境のなか、プライベートはいかがでしょうか？充実していますか？仕事では重圧がある分、仕事以外では、できる限り、ストレスを解消できるような環境を作ることが最も重要になってきます。50代以降は病気をしやすくなる年代に入ります。今までは病気をしたことがなく、健康体だった方でも、突然倒れることも心配されます。
リスクに備え無理をしない
私生活では、お金の問題も頭が痛いところです。子供の学費や住宅ローンは、50代にピークを迎える人も多くいます。子供が私立の学校へ行くようなケースでは、ローンを組んで学校へ行かせる場合もあります。今まで貯めてきた蓄えも一時的に少なくなってくることも考えられます。
会社ではたくさんの部下を持つようになれば、責任も桁違いに重くなります。精神的に弱い方のなかでは、神経系の病気になってしまったり、突然、倒れてしまったりする場合だって考えられます。
もしものときのために、保険の見直しや病気に対する知識を身に着け、あらかじめリスクに備えるようにしておくことはとても重要になってきます。
ストレスをうまく発散
まじめな人ほど、ストレスを溜めてしまいます。忙しい毎日を過ごしているなかで、いつもキリキリした胃の痛む生活を続けていると、病気になる確率が格段に上がってしまいます。仕事を離れたときに、自分だけのストレスを発散できる方法を考えて実践していきましょう。旅行や外食など贅沢にお金を使うことで発散することも出来ますが、お金のかからない自分だけの趣味に没頭できる時間を持つというのもとても良いようです。
メリハリを持って楽しめる人ほど、仕事もプライベートも充実し、人生の成功者になることが多いようです。成功者は時間の使い方もうまく、気持ちの切り替えが上手な方がおおいようです。重圧に負けない50代からの生き方を確立しましょう。
