サラリーマンとして順調に出世してきた方もそうでない方もいらっしゃいます。投資は身近な存在になってきています。50代や60代では投資には無関心であったり、ギャンブルと捉えて敬遠している人も多いでしょう。余裕資金があるなら、本格的に投資を始めてみませんか？
収入は安定していても意外と貯蓄できていない50代
50代の平均貯蓄額を知っていますか？ある資料によると約1100万円だそうです。子供がいる方は教育費、住宅ローンの返済も真っ最中のはずです。収入は上がってきていても、思ったように貯蓄できないのが、50代の悩みです。退職後は、年金や退職金といった収入もありますが、もらえるのは10年以上先になります。だからこそ、今から貯蓄ではなく投資を行うべきなんです。
定期預金や銀行預金ばかりではお金は増えません！
貯蓄といえば、定期預金が定番でした。他には国債も持っている人がいます。積立預金もお金を貯める場合には定番中の定番です。ただ、ある程度貯めた後は、値動きのある金融商品を購入したり、不動産投資を行うと、お金の増え方が加速します。一定額の貯蓄のある人は、その後は投資を始めて、少しでも65歳からの収入に充てるといいでしょう。そのためには今すぐにでも投資の勉強を始めることです。どんな金融商品を購入すれば、より多くお金を増やすことができるか、こうした知識は必ず役に立ちます。
50歳から65歳まで貯め続ける
50歳から65歳までは15年間あります。もちろん、病気やケガで亡くなるリスクも高くなります。長生きを目指している人は、65歳の年金がもらえる時期まで、貯蓄と投資を同時に行い、少しでも老後資金を増やしておく必要があります。それには毎月の積立金額を増やし、少しでも利率のいい金融商品や株式投資、FX投資、不動産投資などにお金を投入し、お金でお金を増やすことを考える必要があります。
